ソチオリンピックが閉幕しました。
真央ちゃんの演技に涙した方も多いことでしょう。何度見ても鼻がツーンとしてきます^^
真央ちゃんはもちろんですが、演技後、大きな歓声に包まれる会場を感慨深げに見上げる佐藤コーチのまなざしに私はグッときてしまいました。
SPの後、抜け殻のようになっていた真央ちゃんに「気合いを入れないとダメだ」と一喝し、「何かあったら先生が助けに行くから」とリンクへ送り出した佐藤コーチ。
「いいか、ここは劇場なんだぞ。5番ボックスにファントム(『オペラ座の怪人』=私)がいるんだからね」と鈴木明子選手をリンクへ送り出した長久保コーチ。
大切な人が窮地に追い込まれている時、勝負に向かう時、瞬間に大きな力に変えられる言葉とは?
名コーチといわれる彼らの言動にとても興味があります。
家族、友人、可愛い生徒たちに普段から私はどんな言葉をかけてあげているだろうか。。。
選手を支えるコーチ、スタッフ、家族・・・、選手以上にプレッシャーを感じて一緒に闘っていたのです。
結果に関係なく、日本に感動を与えてくれたすべての選手に拍手。
そして、彼らを命がけで守り育てていたコーチ陣にも拍手を送ります。
パラリンピックもぜひ応援したいですね!