大丈夫かな?

あまり政治や社会について書かないようにしているのですが、
さすがに黙っていられなくなりました(笑)。
日本人を風刺した有名な笑い話があります。
何度読んでも笑えます。
最近の尖閣、竹島問題など、日に日にエスカレートしている現状に
私なんか一種の危機感を感じますが、
日本を背負う若者世代たちが、
とあるアイドルグループの卒業公演に熱狂し、
警備に多数の警察官が配備され(税金が投入され)、
テレビ中継、NHKニュースでも取り上げ、紙面のトップを飾り・・・、
日本は一体どうなってしまっているのでしょう?
もっと報道すべき大事なことがいっぱいあるのに。
中国では反日運動で危険な目にさらされている企業や現地日本人がたくさんいます。
こんな目に遭っても
日本人はどうして怒らないのでしょう。
特に若者世代は無関心過ぎます。
「売られた喧嘩は買わない」のが
日本人として大人の対応なのでしょうか。
私の生徒、仕事仲間、息子の学校関係、にも中国、韓国の方がいます。
彼らは本当に勉強熱心で、「日本に追いつけ、追い越せ」とばかりに
少々根性むき出しではありますが、
その精神は半端なく、その勉強量と努力はすごいです。
いつも感心させられます。
と同時に危機感を感じます。
これでは経済も追い越されていく一方だと。
最近は学校でも
国旗掲揚、国歌斉唱を拒否する教師たちがいて
愛国心の育成や道徳の教育が減ってしまいました。
子どもたちの中にはなんと「君が代」を歌えない子もいるようです。
私は右でも左でもありませんが(笑)、
国を愛する精神をもっと育み、
若者がもっと政治や社会に興味をもって参加すべきでは?
と思います。
「当たり前」のことだと思います。
震災の時もそうでしたが、
マスコミの偏った報道や、大切な内容は隠ぺいされてしまう。
個人がもっと正しい情報を入手するアンテナ(意識)を持つべきです。
そろそろ「平和ボケ」から目を覚ました方がいいのでは。
日本人としての誇りや
高いモラル、凛とした態度は維持しつつも、
理不尽なことに対して
時には毅然とした態度も必要ではないかと思う昨今です。

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