クリスマスのエピソード

友人たちのブログを覗いてみたら、ステキなクリスマスを過ごした様子や、
幼い頃のステキなクリスマスのエピソードが綴られていました。
私の実家は大晦日まで両親が仕事をしていましたので、
幼い頃、クリスマスという行事は見事にスルーされていました。
一度だけ、中学生の時に仲良し4人で我が家でクリスマスパーティーをしたことがあります。
ケーキを用意してほしいと親に頼んだら、
父は「イベントで大量生産するケーキは美味しくないから」と言って、
ケーキ屋さんではなく近くのフランス料理店に高価なケーキを特別注文してくれました。、
もちろんすこぶる美味しくて、4人であっという間に平らげました(^^)
商売屋ならではの発想で、
やるとなったら「最高ランクでやる」精神です。
たった一回のクリスマスイベントでしたので心に残っています。
20代のクリスマスはいつもお仕事でした。
私にはロマンチックなクリスマスの思い出がひとつもありません。
息子が生まれてからは「クリスマスらしいことをしよう」と思って、
ツリーを飾ったり、イブには教会のミサに連れて行きました。
飽きっぽいワタクシ、本来遺伝にないことはどうも長続きしないようで、
すっかり息切れして幼稚園卒園と同時に
我が家のクリスマス行事をすべて終了いたしました(笑)
スーパーやデパ地下に並ぶチキンもあえて買いません。
父の「イベントの大量生産ものは・・・」が頭に残っているからでしょうか。
今年の我が家は「鍋」でした^^
今週は一年ぶりに締切り等「追われるものがない」暮らしをしています。
大掃除も終わったし何をしたらいいのかしら? もうお節作っちゃおうかな(笑)
飲みすぎなのか、一年の疲れがドッと出ているのか、体調がイマイチです。
「一年分の体をゆっくり休めたら」と主人。
やさしい人です^^

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