ウェスタ川越 大ホール で行われた秋川雅史さんのコンサートにお邪魔しました。
5、6月頃にアレンジした楽曲ばかりですので大昔のことのようで新鮮な気持ちで聴きました(笑)
今回のプログラムは個人的にとても感慨深いものがあります。
コンサート途中で「ロンドンデリーの歌」のピアノソロ曲があるのですが、
これは数年前のコンサート’明日への挑戦’の時に数回演奏しただけで、トークの都合上 他の楽曲と差し替えてしまいました。私的にはとても気に入っていたアレンジだったので当時すごくガッカリしました。
ところが今回偶然同じ曲を歌うことになり「あの時のピアノソロ曲を歌の前に入れよう」と秋川さん自身が提案くださってようやく日の目をみることができました^^
ピアノ演奏を聴いていたらなんかじ〜んとして泣きそうになりました。(自分のアレンジに?エピソードに?)
毎回歌の伴奏と思えない音符♪の量で、待ち針がズラッと並んだような…バーコードのような…楽譜ですが、文句ひとつ言わずにサラッと弾いてくださるピアニスト、書いた楽譜以上の豊かな表現をしてくださるお二方には感謝いっぱいです。
アレンジャーとして幸せな時間です。
泣いて笑って響き合って…元気がでるコンサートです。
皆様、コンサートにお出かけくださいませ♪