楽しみにしていた映画「レ・ミゼラブル」を
息子と観に出かけました。
昔、鹿賀丈史さんや滝田栄さんの舞台を何度か拝見しました。
今回、映画版はDVDではなく映画館で観たいな、と思っていましたので
この慌ただしい年末の中も思い切って出かけてまいりました。
俳優陣が口パクでなく自ら歌っている、というのが話題のひとつとなっていますが
そういう意味では壮大なセットの舞台を観ている感覚になります。
顔のアップが多いので後方で見た方がいいと、どなたかのブログに書いてありましたので
アドヴァイス通り後方の中央で観ました。 正解でした
2時間40分もあっという間、最後は涙ものです
劇中歌の「民衆の歌」は思い出の曲でもあります。
私は20代の頃、とある俳優養成学校でピアノ伴奏のバイトをしていたことがありました
声楽の授業で必ずこの歌を全員で歌い、数え切れないほど伴奏をしました(笑)
懐かしい・・・
息子もエンドロールの「‘民衆の歌’のトランペットのアレンジがカッコイイ」と生意気を申しておりました。
うん、確かに・・・
ミュージカルの帰り道はいつも頭の中で音楽が鳴りやみません・・・
息子と映画観て、帰りにパスタを食べて帰宅。
こんな機会はあと何回あるのかなぁ・・・とふと思いました