コンサートシーズンまっ只中

先週もコンサート(出演したり聴きに)忙しい一週間でした。
今回で3回目となるハワイ在住のきくちゆみさんのフルートコンサートでピアノを弾きました。
福島の子どもや親子をゆみさんの住むハワイ島で保養していただくこのプロジェクトも2年目、すでに45人のお子さんを受け入れてきました。
この冬は10人、1月に3組の家族を受け入れます。
政治家でもしてくれない大きな仕事を小さな身体のゆみさんをはじめ、サポーター達が力を合わせて実行されています。
私も微力ながら音楽でサポートさせていただいています。
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日曜日は「カルミナ・ブラーナ」を聴きに東京芸術劇場へ。
大学時代、合唱の授業の先生だった中島良史先生、指揮者デビュー40周年の記念コンサートでした。
古希とは思えない若々しいお姿で先生らしい情熱的な演奏でした♪ オケも合唱もよかった♪♪
カルミナ、流行っていますね。
知ってるだけでも今月3本目です。
この曲は大学一年生の時に合唱の授業で習い、学内の合唱祭ではドイツ語の歌詞を暗記、暗譜で歌わされました(>_<) 私にとっては拷問でした…(^^;; 「意味ないな」と当時は反発していましたが、◯十年経ってあらためて聴いたら、なんと自分のパートは殆ど覚えていました! 「こんなことして何になるんだろう?」と思ったことも10代の頃に叩き込まれたことは一生忘れないんですね。 驚きました。 アンコールの「一本の鉛筆」は中島先生の想いが溢れた選曲であり、優しさに満ちたオケアレンジでした。 当時、中島先生が指揮していらした一橋大&津田塾のユマニテ合唱団の行きつけでもあり、私も毎日のように通っていた国分寺の定食屋さんのご夫婦もいらしていて感動の再会をしましたσ(^_^;) 111603.jpg
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その間に打ち合わせや出張レッスン、外出続きでした。
今日から2週間「書きこもり生活」始まります。
3件のアレンジを同時進行、、、死にそう(笑)
元気に乗り切りたいものです。

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