昨日は子どもたちのレッスン[emoji:v-341]で浜松へ。
前回浜松へ行った時、父に「五目寿司とビーフシチュー」を届けたら
「美味しかったよ」と夜になってメールがきました。
今回は「チキンスープ」を持って行きました。
このチキンスープは子どもの頃に冬になると母がよく作ってくれた思い出のスープ。
大ぶりにカットした根菜、ショウガ、ニンニク、一度湯がいた骨付き鶏肉を一緒に煮込んで
塩・コショーで味付けただけの簡単な料理ですが、
大きすぎる野菜が母の大胆な性格と相まって大好きでした。
子どもの頃、何回もおかわりして食べた懐かしい料理。
今になると、もっと母から料理を教えてもらえばよかったと後悔します。
いまだに「煮魚」「ジャガイモの煮っころがし」「味噌汁」は
母の味にまったく及びません。
チキンスープをいただきながら、母の記憶が次々と蘇り涙が出そうになりました。
「食」で家族の心がつながることの素晴らしさと有り難さ、
私もこれを目指しています。
昨晩、父は一人でどんな事を思いながらこのチキンスープを食べたのだろうか。
↓ 新幹線の車窓から。静岡県人はやはり富士山[emoji:v-263]を見ると元気が出ます[emoji:v-218]